わたぼうしコンサート天城 2003.6.15

静岡県沼津パイロットクラブ主催の
歌はこころとこころのかけはし
わたぼうしコンサート天城が、伊豆の天城会館で　ひらかれました。
奈良ではじまった　わたぼうしのタネが
静岡県　沼津にとんだ　歴史的　第一回でした☆
奈良からの　メンバーは　まいごに　なりながら
車で　到着し、「？　どんなに　なるだろう？」と
はじまったコンサートでしたが、会場　いっぱいの
ひとたちは　わたぼうしの活動の　なりたちや

「たいせつなのは　こわくて　にげるんじゃなく
コミュニケーション　しようと　思う気持ちなんです。」

という司会の人の　ことばに　うなずきながら
いっしょに　はじめて　手話の　うたの　うたったり
車いすにのった　小さな　体から　わきでる
「語り部」　　福角幸子さん
のことばに　聞き入っていました。
語り部の彼女は「障害と　活かして　ものがたりを
つたえて　います。」と声、言葉だけでなく
体の　ふるえ、障害から　つたわる　ふんいきの
すべてで　命の　たいせつさを　つたえました。

このコンサートには今年の夏　奈良で行われる
わたぼうし音楽祭に　みごと入選した
「静岡の詩人」　芹沢　環（せりざわ　たまき）
さんの　最初のころの　作品「お風呂」
や、　「アジア太平洋
音楽祭」に入選した　Hayashi Hideさんの
You are the only one、
わたぼうしの　スピリットを　うたう
「絆」など　みんな　同じ空の下で
いっしょに　生きているんだヨ　と　命の
たいせつさを　うたう曲が　演奏されました。

車いすごと　リフト付き　タクシーで
わたしを　はこんで　くださった運転手さんも
はじめて見る　世界に心を　ゆさぶられ、
ボランティアって？？？　福祉って？？？
人のためって？？？？何が　あのひとたちを
動かして　いるのだろう　と　？？？が
いっぱいに　なりながらの　一日。

奈良の街　の　人たちに「ありがとう」の
気持ちで　かいた詩「オレンジ色の街」の
演奏の時には　ネットでしか　しらなかった
ともだちが　はなたばを　もって　きてくれて
曲の前の　インタビューの時には　会場の方から
大きな　はくしゅを　もらい、

楽屋には　静岡わたぼうし　つながりの
人たちが　きてくれて、パイロット
クラブの方からは　プレゼントが　とどき、
もう　どうして　いいのか　わからなく
しあわせな　いちにちでした。

天城に　とんだ　わたぼうし、たいせつに
したいです。みなさん　ありがとう　ございました。

楽屋で　つながったネットの輪
せっかくだから　記念に写真を
とりました。「のせても　いいよ」と全員のひとから
OKが　でたので　ページをリンクします(^^
ページは写真を　とって　くれた人が
つくって　くれました。

記念の　第一回　沼津わたぼうしで
はじめて　会った人　どうしの 「記念写真」
みんな　たいせつな　ひとり。
写真を　とってくれた　千代田タクシー（株）の
リフトつき　ユニバーサルデザインユニキャブ の運転手さん　ありがとう！
うつって　いない　たくさんの　ひとたち
ほんとうに　ありがとう　ございました。

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